害の少ない薬物なら非犯罪化すべき?

2023年3月20日、モデルの道端ジェシカさんが合成麻薬MDMA所持の容疑で警視庁に逮捕されたという報道がなされ、テレビやSNSで取り上げられています。

道端ジェシカの所属事務所、逮捕の報道受け謝罪

 

そんな中、日本の薬物規制に一石を投じるツイートが話題になっています。

このツイート主は医療大麻のお医者さんとして活動されている内科医でGREEN ZONE JAPAN代表の正高佑志先生。

「MDMAが持つ有害性に対して過剰な取り締まりをすることで、MDMAを危険なドラッグにしている」というツイートに対し、賛否両論が巻き起こっています。

「ダメなものはダメ!」

「アメリカでは人々の安全のため事実を広めて誤った情報に対抗している」

「お酒を貶したいだけでしょ、ダメなものはダメ」

「グラフが信頼できるかはともかく、酒こそ危ないし有害」

 

などなど、否定的な人や酒の方が危険という人など、様々な意見が出ています。

 

 

また、他にもこのようなツイートが話題に!

カナダ在住の焚麻(たくま)さんの「本当に全て使い方次第。バンクーバーではMDMAもマッシュルームもコカインもLSDもDMTも2.5gまでなら非犯罪」というツイートが、2ちゃんねる元管理人で実業家のひろゆきさんにリツイートされたことで話題に。

 

 

実際にカナダのブリティッシュコロンビア州では2023年1月31日から2026年1月31日まで、一部の薬物を非犯罪化する政策が実施されています。

 

対象となっている薬物はオピオイド(ヘロイン、モルヒネ、フェンタニルなど)、コカイン、メタンフェタミン(覚醒剤)、MDMA(エクスタシー)。

 

18歳以上の人は、これらの薬物の所持総量が2.5g以下であれば、逮捕・起訴など刑事罰を科されることなく、薬物が押収されることもありません。

 

THE ASA MAGAZINE:カナダ・BC州で1月31日から3年間薬物を非犯罪化するトライアルが開始

 

 

この話題に対しても、Twitter上では様々な反応が見られました。

「おかしいと常識を素直に疑える主体性の高い人たちが多い国なんだろうなカナダは」

「カナダでは大麻も合法だしウーバーイーツでも頼める。日本も合法化すべき」

「ダメなものはダメ」

「安全ではない!興味本位でやって人生を捨てないで!」

「カナダ住むわ」

 

 

などなど、こちらも様々な意見が出ていますが、全体的には「ダメなものはダメ」という否定的な意見が強いように思えました。

 

 

話題になっているカナダのBC州在住の筆者としては、やはり薬物に対する周囲の反応や空気感が違うなと感じました。

 

日本では違法とされている大麻もカナダでは合法で、外を歩けば独特な大麻の匂いを嗅ぐことも珍しくなく、「あ、誰か近くでジョイント吸ってんな」と気付きますし、大麻を売るディスペンサリーショップも着々と増えています。

 

MDMAもそのうちBC州の日常に溶け込む日が来るかもしれません。

 

だからといって、「日本も薬物の規制を無くすべきだ!」とも、「違法だからダメ!」だとも思いません。

常に科学的で客観的視点を持ち、メリットとデメリットを天秤にかけた上で、どう扱うのが適切かを考えることが大事だと考えます。

 

皆さんはどう思いますか?

この記事を書いた人

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TURBO(ターボ)

「BANされずに安心して運営できるCBDショップ」を構築するWEBデザイナー。
熊本県出身、カナダ在住。

大学卒業後、医療機器・消耗品を販売する会社に入社するも、精神を病み逃げ出すようにフィリピンに留学し、そのままフィリピンの日系貿易会社に入社。
大麻の医療効果に興味を持ち、合法国であるカナダに渡る。WEBデザイナーとして活動しつつ、Twitterで世界の大麻に関するニュースを発信中。
好きなものはロック、麺類、マンガ。
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